ゲームは究極の科学なり

フルタイムの教員モードに入っている企画系ゲーム屋があれこれ綴ります

まだ走ってる

 スポーツオーソリティに行ったら、神戸マラソンの募集チラシがおいてあった。

 前に走ってる話を書いてから1月半ほど経過した。ぼくのランニングは、まあ相変わらずだ。やめてもいないけど、距離は増えていない。ペースも同じで、運動強度も上がっていないと思う。頻度は少し増えた。週末の他にも、走る日がある。ただ、走力がちっとも上がっていないことは、走るたびに実感する。トータルの運動量自体はかなり減っているから、そのせいだろうか。クロスバイクで片道35分かけていた自転車通勤をしばらくやめているのだ。自転車とランニングでは使う筋肉が全然違うんだけど、無影響というわけにも行かないようだ。体幹は共通しているから、仕方ないか。

 こんな状態のランナーには、フルマラソンなんて無縁だろう。なのに、チラシが気になって仕方ない。開催は11月の終わり頃で、これは単に待つだけならうんと先のことだけど、もし出場するとなったら、その間にフルマラソンに耐えるだけの走力をつけとかないといけないわけで、そういうことをするのにはかなりタイトなスケジュールだろう。なのに、つい出場している自分をイメージしてしまう。

 走りたい。ただ、走るのは辛い。「楽しい」成分が混じっているのは事実だけど、現実問題として辛いのだ。