ゲームは究極の科学なり

フルタイムの教員モードに入っている企画系ゲーム屋があれこれ綴ります

自転車でも走ってる

 新居は、見晴らしのいい丘の上にある。

 名古屋は「白い街」なんて別名もあるくらいで、緑が少なく道ばかりが目立つ(しかもこいつがアスファルトではなくコンクリートで舗装されていたりする―だから白いんだね)土地なんだけど、これは旧市街地だけの話。郊外までくればそうでもなく、特に東側はむしろ丘陵地帯で、緑も豊富だ。で、その中でも特にいい環境の場所に引っ越した。

 大きな丘のてっぺん近くで、南側には緑地が広がっている。この季節に吹く風はここを抜けてくるから、実にさわやかだ。本気の夏はまだ経験していないけど、まあ、低地にある古い住宅地より悪いなんてことはないだろう。

 住環境としては実にいいんだけど、通勤的にはきつい。というのも、熱田にある職場まで、相変わらず自転車で通っているから。これまでも同じ緑区に住んでいて、最寄り駅という視点では2つ遠くなっただけ(もっともそこまでの時間は3倍になったけどね)なんだから、そう決定的にきつくなったわけじゃないんだけど。概ね40分+α。往路は下りだから楽なもの。帰りは…どこから行っても上りなんだけど、まあ遅刻はないからね。

 最近の悩みの種は、これとランニングとの共存だ。