ゲームは究極の科学なり

フルタイムの教員モードに入っている企画系ゲーム屋があれこれ綴ります

デザインはスポーツか?

 最近、とても疲れている。

 体はそれほどではなくて、主に「頭」だ。考える事とか書くこととか、かなり苦しくなっている。必要あって、先週後半からグラフィックデザインの連続だった。休日は一日中、平日も手すきの時間が見つかる限りフルで、印刷物のデザインをしていた。根を詰めた仕事が功を奏したのか、どうにか期限までに終えることができたのだけど、その直後からこんな状態になってしまっている。

 ぼくは、デザインは昔からやっているけど、まあプロってわけでもない。せいぜい「特技」だろう。趣味ではないから、必要がないとやらない。そして、必要があってもやりたがらない(このブログが“借り物”なのが、いい例ですね)。今回それにどっぷりと漬からざるを得なくなったのは、もちろん仕事上の必要性があったからだ。

 やっていると、楽しい。でも、その楽しさがあだなんだろう。つい度を越して熱中してしまうのだ。結局のところ、スポーツみたいなものってことなんだろうか。

 クールダウンをちゃんとやらないとね。