どうにか繋がってる
昼休み、どう使うのが正しいんだろうか。
「食事中、よそごとをするな!」
なんて、年代によっては“しつけ”の内容だったりするのだろう。でも、昔から、おとなの男はたいてい新聞を読みながら(場合によっては朝ニュースも平行して視ていたりする)朝食をとる。ぼく自身は、小学生の頃からこれをやっていた(父親が、朝食時間に家にいなかったのだ)。一人暮らしを始めてからは、新聞をとっていなかった時期とか、テレビを置いてなかった時期とか、いろいろあったので、ずっと続けていた訳じゃない。でも、今はまた基本スタイルだ。
ここから行くと、パソコンを開き、ウェブサイト見ながらメシなんてのは、ごく当たり前の使い方。むしろ「正常進化形」と言ったっていいだろう。
でも、今日は、少し違う。読むのではなく、書いているからだ。
読むだけのときなら、片手で済む。だけど、書くときには、両手が必要だ。うんと初心者の頃は片手同然で文章を書いていたのだけど、この点では“退化”したといえるだろうね。両手をきっちりホームポジションに置かないと、どうにもやりづらい。
なんでそんな面倒なことをしてるのか。いうまでもない、ブログを更新するためだ。
「毎日書く」を旨としているこのブログ、インフルエンザになった1回だけ休みを入れている。でも、その前のほうで、間違えて1日に2回書いてしまった分があるから、一応クリアできていた。だけど今回、うっかりストック分を使い切ってしまった。気付いたのは、朝になってからだ。
別に毎日なんて書かなくたっていいのにね。自分で決めたタブーに自分で縛られてるようなものだ。ばからしいって思うんだけど、こうしてまた繋いでしまってる。