ゲームは究極の科学なり

フルタイムの教員モードに入っている企画系ゲーム屋があれこれ綴ります

やっとのiPhone

 iPhone6を、やっと購入できた。

 買うこと自体は、少し前から決めていたのだ。ただ、全然買いに行く時間が取れなかった。

 最近、週末のたびに何かある。仕事も入るし、それ以外の日も一日かかるようなイベントが待っている。なるべく早く用事を終わらせてショップに行こう…なんて予定してた日に限って、その用事が長引いてしまう。

 何かを購入するときに悩み時間を無駄にするのは、よくあることだ。だからって、どんな状況でも時間の浪費を許容できるわけじゃない。できるのは、決断するところまで。決めてしまったら、あとは一刻も無駄にしたくない。

 暇というのは、できるものじゃなく、作るもの。そんなわけで、ほんとうは忙しかったんだけど、えいっと定時帰り、そのままdocomoショップに駆け込んだ。待ち時間と作業時間でたっぷり2時間、7時に閉まる店に8時半近くまで居座る形になって、ようやく「yamのiphone」を手に出来たのだ。

 まあ、なんだか焦らされた感のある一件だったけど、全世界的には「何千万人目」のユーザーってことになるね。グローバル企業にとっての顧客なんてのは、統計量にすぎない。