ゲームは究極の科学なり

フルタイムの教員モードに入っている企画系ゲーム屋があれこれ綴ります

書くとか書かないとか(1)

 書きたいことがない。でも書きたい。ちょっと困った状況だ。

 このブログ「毎日更新」の方針で始動、1年位はそれを守っていた。今は、書きたいときに書くことにしている。平日はあれこれ忙しいから、週末にまとめて数回分書く、そんな感じだ。

 “週末”だから、曜日は決めてない。同じく回数も“数回”だ。5回分で収まれば5日連続になるし、そのスタートは土曜日になるときもあれば、月曜日からのときもある。

 前回以降、書きたいと思わなかった。思わないまま週末を迎え、さらに思わないまま日が過ぎて、次の週末がやってきている。ここでひとつ、問題点に気がついた。他でもない、前回の話だ。早朝、家の中で転んで頭を打って、その日の夕方、仕事が終わってからまとめて書いた文章だ。内容はというと「死ぬかもしれない」を実感した話。こんなテーマで書いてて、それを最後に続かなくなっちゃうんじゃ、あまりに後味が悪いじゃないか。

 というわけで、「書く」への欲求はあるのだ。でも義務はない。毎日更新の頃のような「書かなくちゃ」はない。かといって、新しい「書きたいこと」が浮かんでいるわけでもない。

 さて、困った。