登った、見た、下りた(1)

　8月最後の週末を姑息に1日だけずらした28日（金）、富士山に登ってきた。

　気が付くとまるっと一週間経っている。この間ブログ更新もなしだ。このあたりはなかなかめんどくさい心理に根ざしている。

　富士登山なんて、n十年ぶり。また、ずっと前から準備してた一大イベントなのだ。でも、世間的にはなんてこともない日常風景なわけで。何しろ、シーズン2ヶ月間で30万人だからね。後者の事情を考えると、わざわざ書くほどのことでもない。Parallels導入の話を、何食わぬ顔で続けるべきだ。でも自分的には大事件で、これを置いて他に書くことなんてない。結果、まるでロバのように戸惑ってしまって、どっちの干し草も食えないまま、一週間が過ぎてしまった。

　でもまあ、書くことにしよう。日記だと割り切れば、書かない理由もないんだし。